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【高校数学】赤チャートのレベルは?偏差値は?問題数&使い方を詳しく解説!

この記事は高校 2、3 年生専用です。

高校 1 年生はこちらの記事で説明していますので、チェックしてみてください。

 

このページでは、大学受験におすすめ参考書『赤チャート(数研出版)』の解説をしていきます。

問題数や難易度、到達点や偏差値をわかりやすくまとめているので、参考書を選ぶ際の参考にしてください。

赤チャート アイキャッチ

1. 赤チャートの基本情報

通称「赤チャ」。

「チャート式」とは、網羅系の参考書の中で最も使用されており、高校数学の参考書を代表するシリーズです。学校の副教材としても配られています。

『赤チャート』はチャート式の中で最も難易度が高い参考書になります。

チャート式 数学IA
created by Rinker
数研出版
通称 赤チャートIA
タイトル チャート式 数学I+A
出版社 数研出版
ページ数 679ページ
タイプ 網羅系(インプット)

 

チャート式 数学IIB
created by Rinker
数研出版
通称 赤チャートIIB
タイトル チャート式 数学II+B
出版社 数研出版
ページ数 819ページ
タイプ 網羅系(アウトプット)

 

チャート式 数学III
created by Rinker
数研出版
通称 赤チャートIII
タイトル チャート式 数学III
出版社 数研出版
ページ数 616ページ
タイプ 網羅系(アウトプット)

 

2. 赤チャートの難易度

チャート式は色で段階的にレベル分けされています。

 

白チャート<黄チャート<青チャート<<赤チャート

 

の順に難易度が高くなっています。

 

『緑チャート』は、『白チャート』、『黄チャート』、『青チャート』、『赤チャート』の網羅系参考書と異なり、共通テスト対策専用の参考書ですが、使用する人も多いので比較に載せておきます。

難易度は、『黄チャート』くらいです。

 

白チャート<緑チャート≦黄チャート<青チャート<<赤チャート 

 

表紙 レベル 偏差値
白チャート1A

【国立】
教科書~下位

【私立】
教科書~日東駒専

【進研】
50~60

【全統】
45~55

緑チャート

【国立】
教科書~中堅

【私立】
教科書~GMARCH

【進研】
55~65

【全統】
50~60

黃チャート1A

【国立】
教科書~中堅

【私立】
教科書~GMARCH

【進研】
55~65

【全統】
50~60

青チャート1A

【国立】
中堅~上位

【私立】
GMARCH~上智理科大

【進研】
60~70

【全統】
55~65

赤チャート1A 参考書 表紙

【国立】
上位~最難関

【私立】
上智理科大~早慶

【進研】
70~80

【全統】
65~75

偏差値は、1冊やりきるのに必要な数学1科目の目安です。

 

3. 赤チャートの内容構成

チャート式は色によって、問題レベルの呼び方が異なります。

呼び方は異なりますが、基本的には同じ内容構成です。

 

基本例題1問に対して、類題1問。

発展例題1問に対して、類題1問。

章末に、EXERCISESという名前の入試演習問題。

 

プラスαで、『青チャート』と『赤チャート』は入試標準レベルの総合問題。

 

の構成となっています。

 

チャート式の内容構成

タイトル 基本例題 応用例題 例題の類題 入試演習
白チャート 基礎例題 発展例題 EX EXER
黄チャート 基本例題 重要例題 練習 EXER
青チャート 基本例題 重要例題 練習 EXER
赤チャート 例題(青) 例題(赤・黒) 練習 演習問題

 

4. 赤チャートの問題数

文系

タイトル 例題 練習 演習問題等 合計
赤チャートIA 354題 354題 164題 872題
赤チャートIIB 435題 435題 187題 1057題
合計 789題 789題 351題 1929題

 

理系

タイトル 例題 練習 演習問題等 合計
赤チャートIA 354題 354題 164題 872題
赤チャートIIB 435題 435題 187題 1057題
赤チャートIII 320題 320題 127題 767題
合計 1109題 1109題 478題 2696題

 

『青チャート』に比べて、文系は約200問、理系は約300問少ないです。

『青チャート』より重複している問題が少なく、より難易度の高い問題が厳選されています。

『青チャート』との一番大きな違いは参考書の内容構成です。

『白チャート』、『黄チャート』、『青チャート』は例題、例題の類題、入試演習のEXERCISESで構成されています。『赤チャート』はEXERCISESはなく、演習問題があるだけです。

この演習問題はEXERCISESより難しく、『青チャート』の総合問題と同じレベルです。

 

5. 赤チャートの対象者

進研模試(ベネッセ) 偏差値70~80
全統模試(河合塾) 偏差値65~75
到達点(国立) 上位国立
到達点(私立) 最難関
偏差値65~70の高校 定期考査の数学が80点以上
偏差値60~65の高校 定期考査の数学が90点以上

自分の今の実力と志望する大学に合わせて、背伸びすることなく選ぶことが大切です。

決して、自分のレベルに合わない色を選ばないでください。

 

チャート式が終わってから次の参考書に進むことを考えれば、自分に合った色を1冊完璧に仕上げる方が次の問題集に接続しやすく、1冊解き終えたという自信にもつながります。

『赤チャート』を部分的にやる人より、『青チャート』を1冊完璧に仕上げた方が数学はできるようになります。

 

『赤チャート』は最難関大学を目指す人以外必要ありません。

 

6. 赤チャートを解く前は?

『赤チャート』は基礎レベルが定着していれば解き始めることができますが、最難関の受験生を対象としているため、解説が少なめです。

『赤チャート』が難しく感じてしまう人は、チャート式の色が合っていません。『青チャート』にレベルを落としてください。

 

7. 赤チャートを解いた後は?

『赤チャート』を解いた人は

 

『プラチカ』

『やさしい理系数学』

『上級問題精構』

 

に進んでください。

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